2012年04月03日

ひろいよみ(3月15日〜31日)

▽被災3県4紙 別刷8頁特集発行 大震災1年「あの日」と「いま伝える」(ジャーナリスト新聞 3月19日付)
 岩手日報、河北新報、福島民報、福島民友の東北4紙は東日本大震災から1年を迎えた3月11日、合同で地元各県の「あの日」と「いま」を届ける特集紙面を発行し街頭で配布した。オールカラー8ページで、震災翌日の4紙1面が収載されているほか、地元漁業者の再始動や被災者の心を癒す活動など各県の「いま」を紹介。東京・大阪など24か所で配布され、約200万人に届けられたという。

▽各省庁、新聞部数削減へ(ジャーナリスト新聞 3月26日付)
 岡田克也副総理は16日の記者会見で、行政改革の一環として、各省庁が定期購読している新聞の部数減に言及した。本紙が約20の省庁に対応を聞いたところ、ほぼすべての省庁が新年度から部数減の方向で検討していることが分かった。取材に回答した省庁のうち、最も多く新聞を購読しているのは内閣府の1731部だった。以下、厚労省1478部、外務省1200部、財務省557部、環境省509部、経済産業省504部、総務省390部などと続く内閣官房行政改革実行本部事務局は「各省庁へ正式に通達しているわけではないが、内閣府が進めた削減を参考に、削減率は約3割が妥当だったので、各省庁には3割削減するよう促している」としている。

▽毎日小学生とコラボ BS―TBS「ニュース少年探偵団」(新聞之新聞 3月26日付)
 毎日小学生が全面的に制作策協力するテレビ番組「ニュース少年探偵団」(毎週日曜午後6時〜7時)が4月15日、BS―TBSで開始する。番組は生放送で毎日小学生新聞編集長の3人が進行し、毎小特派員や視聴者代表の子どもキャスター(探偵団員)も出演する。子どもが憧れの有名人にインタビューする毎小の人気企画の取材にテレビカメラも同行し、同じ日に新聞とテレビで報じる試みもあるという。毎小では、「ニュース少年探偵団」のスタートを機に、特派員を大増員する。

▽共同通信 編集強化90人増員(文化通信 3月26日付)
 共同通信社はこのほど、2012年4月から15年3月までを実行期間とする第2次中期経営計画をまとめた。編集改革を最重要課題に位置付け、今後3年で現場の取材・編集要員を90人増員する。ネット時代に読まれる新聞に必要な分析、解説、ヒューマンストーリーなどを強化するという。一方、現在の1600人体制から雇用の多様化を進め、一般社団の正職員ベースで1500人体制を目指すなど、組織・人員・給与制度の大胆な改革を進めることも打ち出した。

▽通勤時にスマホで新聞を読む20〜30代男性(新聞研究往来 3月26日付)
 ビデオリサーチは3月14日、「電子出版」の浸透・利用状況の調査データを発表した。結果によると、電子出版利用経験者の端末はスマートフォンが10年の18.6%から35.4%へ、タブレット端末は8.2%から14.6%に増加した。一方、デスク・ノートPCは40.8%から38.3%へ、携帯電話も48.8%から35.4%に減った。電子出版利用経験者のうち、35.0%が有料版を利用し、男性20〜30代の利用率は1割強だった。利用端末を見ると、スマホの伸びが大きく男性20〜30代の半数はスマホで読んでいる。利用状況をスマホとスマホ以外で比較すると、スマホでの利用が多く、新聞は42.1%で、スマホ以外と30ポイント弱の差があった。利用場所と合わせると、外出先での利用が多く「通勤時に新聞コンテンツを読む20〜30代男性」という利用スタイルが浮かび上がった。
posted by miki at 18:21| Comment(0) | TrackBack(0) | メンバー日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする