2012年05月17日

ひろいよみ(5月1日〜15日)

▽科学ジャーナリスト賞 下野新聞 地方紙で初の大賞(文化通信 5月1日付)
 日本科学技術ジャーナリスト会議は4月19日、科学技術に関する報道、出版、映像で優れた成果をあげた個人やグループを表彰する「科学ジャーナリスト賞2012」の大賞に、下野新聞社の連載企画「あなたの隣に 発達障害と向き合う」とNHK「ETV特集 原発事故への道程」を選んだ。7回目となる同賞で、地方紙が大賞を受賞するのは初めて。下野は2011年1〜6月に、27回にわたり連載。障害のある児童らを原則実名でルポし、教育現場の苦悩や現実、自立に向けた課題などを掘り下げた。連載は、同社の電子書籍サイト「トチポン」で、735円で販売している。

▽教育事業のブランド名は「まなあさ」朝日(新聞情報 5月9日付)
 朝日新聞社は7日、会見を開き、3月に発足した教育総合センターの現状を説明した。朝日の教育事業のブランド名を「まなぶ@朝日新聞」から命名、「まなあさ」に決定したと発表。「『教える』や『教育』は上から目線」(長谷川智センター長)であるとして、共に学ぶ意味合いを込めたと説明した。センターでは、当面@営業力の強化Aコンテンツ改善Bプロモーション――の3つに取り組む。学校や塾をメーンターゲットに各種商品やサービスをパッケージ化して販売するほか、既に開設しているツイッターやフェイスブックに加え公式サイトも6月下旬にオープンする。

▽発行部数20万突破 読売KODOMO新聞(ジャーナリスト新聞 5月14日付)
 読売新聞社の「読売KODOMO新聞」(月額500円)の発行部数が、全国で20万部を突破した。読売KODOMO新聞は昨年3月に創刊、小学館の特別協力を得て、本紙にはない工夫を積み重ねた紙面作りを行っている。祖父母らが購読料を負担して、離れて暮らす孫らに最寄りの販売店から配達する仕組みの「よみサポ」も好評という。

▽中日の電子サービス「中日新聞プラス」概要決まる(東京情報 5月14日付)
 中日新聞のインターネットを使った読者サービス「中日新聞プラス」の概要が明らかになった。サービスは無料の一般会員と有料のプレミアム会員(仮称、税込み315円/月額)に別れ、会員登録するとパソコンやスマートフォン、携帯電話から記事が閲覧できるほか、チケット購入やプレゼント応募も可能だ。無料会員登録を先行し、有料会員の登録は7月頃から始める予定。中日新聞か日刊県民福井の定期購読者世帯が対象で、エリアは愛知・三重・岐阜・静岡・長野・滋賀・福井の7県でスタート。北陸中日新聞と東京新聞は今回、含まれない。

▽「福井新聞パスポート」開設 共同通信課金システム利用第1号(文化通信 5月14日付)
 福井新聞は1日、会員管理課金システム「福井新聞パスポート」を開設した。共同通信が構築したシステムを使った初めての試み。利用者がクレジットカードを一度登録すると、カード情報を毎回入力せずにいろいろなサービスを使える。同日から、県内在住の20歳以上の女性を対象とした会員制サロンの会員募集を始めた。年会費は5000円で、会員限定のイベント招待や協賛社からの優待サービスなどが受けられる。7月以降には、有料ニュース配信を始めるほか、電子新聞や電子書籍の販売も含めて幅広い活用を検討中という。内田雅章メディア・システム局長は「従来の携帯電話向けサービスでは、課金は電話会社任せで、サイトの構築も電話会社に主導権を握られていた。自社で行うことで自由に料金やサイト設定をしたい」と話した。
posted by miki at 09:48| Comment(0) | TrackBack(0) | メンバー日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする