2013年04月09日

3月後半のひろいよみ(3月16日〜31日)

▼日経 WLWと資本・業務提携 企業向け研修事業の成長加速(文化通信 3月25日付) 
 日本経済新聞社は3月19日、人材育成事業を国際的に展開するウィルソン・ラーニング・ワールドワイド(WLW)と資本・業務提携すると発表。WLWが世界50か国で展開するビジネススキル研修と日経の経済知力育成研修を組み合わせ、企業向け研修事業の成長を加速させる狙い。

▼読売東京 編集局に「教育部」新設 教育関連の報道を強化(新聞情報 3月27日付) 読売新聞東京本社は4月、教育関連分野の取材・報道を強化するため、編集局に「教育部」を新設。取材部署の新設は2000年3月の社会保障部以来13年ぶり。いじめや体罰など教育現場で相次ぐ諸問題のほか、「教育ルネサンス」などの企画をさらに充実させる。教育部は、教育ルネサンス取材班を発展的に解消し、社会、文化、生活情報の3部の記者を中心に構成する。

▼新聞系折込4社が共同集配センター(新聞情報 3月27日付) 
 福岡市に新聞系折込会社4社の物流部門が入居する「共同集配送センター」が建設されることが決定。西日本新聞総合オリコミが本社社屋として建設し、朝日オリコミ西部、読売アイエス、毎日メディアサービスの3社の物流部門が入居する。11から稼働の予定。折込広告の集配送拠点の新設は業界初。

▼ジャパンタイムズ NYタイムズと提携(新聞情報 3月30日付) 
 ジャパンタイムズは3月25日、米大手紙ニューヨーク・タイムズと日本国内での新聞発行で業務提携すると発表。10月16日からジャパンタイムズの紙面とインターナショナル・ニューヨーク・タイムズを併せて販売。紙面は2部構成となり、1部は東京・大阪で制作、2部はニューヨーク・タイムズの香港、ニューヨーク、パリ、ロンドンの拠点で編集される。


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2013年04月08日

外から眺めた新聞社

皆さま

新年度に入って、早くも第1週が過ぎました。新しい職場、新しい土地で、多忙な春を迎えている方も多いでしょう。

さて、私事で恐縮ですが、いくつかの経緯があり、今春、所属していた新聞社から同じ市内の小さな私立大学へ移りました。「メディアとコミュニケーション論」その他を教えております。

30歳も年下の学生たちに囲まれていると、日々、さまざまな発見があります。「新聞社を外から見ると、こんな印象だったのか」と、あらためて驚かされることも少なくありません。

何にどう驚いているのかは、おいおい、このブログなどでお知らせして参ります。また、今秋に刊行予定の最終報告書にも盛り込んでいければと思っております。

ひとつだけ記します。新聞社や新聞業界が、今なお、どれだけ大きな影響力を持っているか、心の底から実感しました。同時に、その影響力の姿かたちや、近年の移り変わりについて、肝心の「当事者」の皆さんが、まだまだ気付いていない−とも。

「まだかろうじて大丈夫、でも、もう危ない」。3月末までの業界への評価を、「まだまだ大丈夫。まだできることはある」と“上方修正”しようと思いました。ただ、言葉を換えれば、「真の危機感に裏打ちされた、迅速かつ徹底的な努力」の姿もまた、なかなか見えにくいように思えます。

ともあれ、新聞業界の周りにいた多くの方々が、じれったそうな、歯がゆそうな表情を浮かべていた理由がよく分かりました。

産政研には、今年秋の任期まで籍を置きます。今しばらく、よろしくお願い申し上げます。

(MOT=産業政策研究会座長・櫛引素夫)
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