2008年08月05日

iTunesUに思う・1

以前も書いたが、iTunesUに触れてみると、いろいろと考えさせられる。

まず思い浮かぶのは、やはり著作権の捉え方。
欧米はオープンソースの発祥ということもあるが、歴史的に「知」を公開してwin-winの関係を作っていきましょう、という基盤があると思う。
大学も自分のところの講義を無料公開することで、入学希望者はどのようなレベルの講義が行われているか分かるし、雰囲気などもつかむことができ、結局は優秀な学生が集まることにつながる。
新聞でも同じことが行われていて、Timesやワシントンポストなど、過去のアーカイブを100年以上もWEBで無料公開しているサイトもあれば、日本の新聞社のように一ヶ月前のリンクすら404を表示してしまうサイトもある。

一概にどちらが良いかは言えないが、ユーザーに親切なのがどちらかは一目瞭然だ。

とはいえ、日本の新聞社で著作権モデルが成り立っておらず、ニュースのPVですらポータルに遥か及ばないことを考えると、どこかで方向転換する必要もあるかもしれない。

ちなみに、世界で最初に無料のニュース配信をしたのはasahi.comといわれている。その後の凋落については言わずもがなだが、いろいろと惜しいと思う。

続く。
タグ:著作権 itunes
posted by なべ at 18:24| Comment(0) | TrackBack(0) | WEB/IT | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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