2008年09月27日

山陽新聞の多メディア発信

 先日、山陽新聞社を見学させていただきました。現在は新社屋に総務・販売・広告系、徒歩5分ほどの印刷センターに編集系の職場が分かれています。編集系は12月に新社屋に引っ越すとのこと。その編集局にメディア報道部があり、新聞以外のメディアへのニュース配信をしています。

 驚いたのは、部員のみなさんが、動画取材と動画編集をこなし、編集局が出稿した記事を加工し、ウェブ、電光ニュース、携帯への配信をしていること。さらに、編集の各部長は、午後7時から30分間のケーブルテレビのニュース番組に出演。編集局に置かれたカメラの前で、翌日の朝刊の内容を話します。そこで使われる動画素材はメディア報道部員が取材、編集したもので、動画がない場合は写真を使っています。

 この番組は、山陽新聞のウェブサイトの「ニュース岡山」にも使われています。http://www.sanyo.oni.co.jp/index.html

 さらに動画素材としては、地元のJFLチームの全試合を3分間にまとめた「GO ファジアーノ」もあり、こちらはなかなかの人気とか。
http://www.sanyo.oni.co.jp/kikaku/soccer/fagi/movie/index.html
紙面、ケーブルテレビ、ウェブ連動の動画企画も「先人の風景」もあります。http://www.sanyo.oni.co.jp/kikaku/senjin/

 動画のノウハウは、傘下のケーブルテレビ局に出向して身につけているとのこと。原則3年で、結構希望者もいるそうです。動画に関しては、全国紙をはじめ北海道新聞や中国新聞が積極的に取り組まれているようですが、現場を見たのは初めて。地方紙もここまで進んでいるのかと驚きました。

ラベル:動画 多メディア
posted by かず at 18:42| Comment(0) | TrackBack(1) | メンバー日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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