2013年04月08日

外から眺めた新聞社

皆さま

新年度に入って、早くも第1週が過ぎました。新しい職場、新しい土地で、多忙な春を迎えている方も多いでしょう。

さて、私事で恐縮ですが、いくつかの経緯があり、今春、所属していた新聞社から同じ市内の小さな私立大学へ移りました。「メディアとコミュニケーション論」その他を教えております。

30歳も年下の学生たちに囲まれていると、日々、さまざまな発見があります。「新聞社を外から見ると、こんな印象だったのか」と、あらためて驚かされることも少なくありません。

何にどう驚いているのかは、おいおい、このブログなどでお知らせして参ります。また、今秋に刊行予定の最終報告書にも盛り込んでいければと思っております。

ひとつだけ記します。新聞社や新聞業界が、今なお、どれだけ大きな影響力を持っているか、心の底から実感しました。同時に、その影響力の姿かたちや、近年の移り変わりについて、肝心の「当事者」の皆さんが、まだまだ気付いていない−とも。

「まだかろうじて大丈夫、でも、もう危ない」。3月末までの業界への評価を、「まだまだ大丈夫。まだできることはある」と“上方修正”しようと思いました。ただ、言葉を換えれば、「真の危機感に裏打ちされた、迅速かつ徹底的な努力」の姿もまた、なかなか見えにくいように思えます。

ともあれ、新聞業界の周りにいた多くの方々が、じれったそうな、歯がゆそうな表情を浮かべていた理由がよく分かりました。

産政研には、今年秋の任期まで籍を置きます。今しばらく、よろしくお願い申し上げます。

(MOT=産業政策研究会座長・櫛引素夫)
posted by MOT at 21:32| Comment(0) | TrackBack(0) | メンバー日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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