2011年11月10日

当webをご覧下さっている皆さまへ

2007年に誕生した新聞労連・産業政策研究会は、2011年9月より、第2期の活動がスター
トしました。遅ればせながら、この場でご報告申し上げます。

既に新聞労連機関紙にも掲載された通り、第1期との引き継ぎを含め、10月までに2回の
会合を重ねており、12月には3回目の例会を開きます。座長と合わせて8人いた1期目の
委員は、中途の退任も挟んで6人が卒業、2人が残留しました。入れ替わりに6人の新委
員が加わり、例会にはオブザーバーを合わせて10人余りが顔をそろえています(第1期
のメンバーも、オブザーバーとしてサポートしています)。

産政研の活動は、新聞産業が直面しているさまざまな危機の姿を再検証し、活路を見い
だすために始まりました。そして1期目の活動が実質的に終わり、2期目の展開を模索し
ていた2011年3月11日、東日本大震災が発生しました。新聞産業が差し掛かっていた大
きな曲がり角が、ヘアピンカーブになりかねない勢いで、社会情勢が大きく変化しつつ
あります。対応を急がねばならない課題と、今だからこそ腰を据えて取り組まねばなら
ない課題が、文字通り山積しています。

1期目は2度の全国集会を開いたほか、3冊の報告書と1冊のブックレットを刊行し、新聞
労連機関紙の紙面でも随時、活動の内容を紹介させていただきました。これらの成果を
踏まえて、読者の皆さまや新聞業界関係者の皆さまにとって有益な研究活動を展開する
とともに、その内容にふさわしい情報提供・問題提起の在り方についても、議論を深め
て実践して参りたいと思います。現時点では、「震災とメディア」「地域貢献」「NIE
」「業界再編」「消費税」「再販」といったテーマを扱う方針です。

ネットへの情報発信も、最近は当ウェブの「ひろいよみ」に限定されておりましたが、
準備が整い次第、さまざまな形で充実させていきたいと考えております。

 *

ちょっと、堅苦しいごあいさつになりました。スミマセン。ともあれ、新聞業界の内外
の皆さま、特に各地連・単組の皆さま、ご意見と要望、激励のほど、よろしくお願い申
し上げます。(文責=座長・櫛引)

☆第2期研究員(順不同)
上野傑(神戸DS)、大日方英樹(新潟)、高力秀雄(宮崎日日)、
登地敬(中国)、野沢哲也(朝日)、明神功(高知)、
増田正一(全下野)、櫛引素夫(東奥)
posted by 猫手企画 at 08:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 産業政策研究会について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月31日

このような活動を目指しています!

日本新聞労働組合連合(略称:新聞労連)は、新聞産業が抱えるさまざまな問題について産業的視野で研究活動に取り組む常設機関「産業政策研究会」を2007年4月25日に発足させました。

新聞産業を学問的に研究する研究者がほとんどいなくなっている現状に鑑み、@産業研究を深め、その成果を新聞労連の産業政策にフィードバックするA労働組合の中に新聞産業研究に取り組む人材を育成することを目的に活動をしています。

この研究会は新聞労連に加入する労組員で構成しますが、若手の研究者にもコミットしてもらい、学問的に新聞産業研究を志す研究者を支援し交流していく場としても活用していきたいと考えています。

新興する多メディア化によって新聞社がこれまで続けてきたビジネスモデルの変化が求められています。販売、広告など多岐にわたる産業政策の確立は急務であり、新聞協会等への政策提言にも取り組むほか、将来的に新聞産業政策の常設のシンクタンクとして展望してまいります。
産業政策研究会募集チラシ
posted by こせき at 18:05| Comment(0) | TrackBack(1) | 産業政策研究会について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする